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今日の栗東は、少し肌寒く曇り空です。そろそろ雨の予報です。テレビをつけると、大坂なおみさんのインタビュー画像がながれてました。
いつ見ても、本当にCuteですよね〜。
真珠のピアスとネックレスが、彼女の肌を一段と美しく見せて綺麗ですね。
実は、私も真珠は大好きで、普段から愛用しています。
真珠のピカッとした輝きが、きっとレフ板効果になるのでは…と。
なので❣️発表会の時も、真珠のネックレスとイヤリングが、必需品です〜笑笑。
さてと、10月の年少さんクラスのレッスンは、『右手、左手のドレミファソ』です。
年少さんクラスのレッスンは、月に2回です。
『ヤマハ なかよしぴあの1 』『うたとピアノの絵本』を使ってレッスンしています。
右手は、「一人でドレミファソが読めて、弾けるかな?」です。
4小節〜8小節の短い曲を、ドレミで歌いながら、弾きます。
その時❗️指を見ないで弾く!は、お約束です。
「どのくらいひろげたら、ドからソにとべるかなぁ〜」
「ド、ミ、ソって弾くには、ひとつとばしの指を使うよね」
ピアノを弾く前に、ふかふかのピアノ鍵盤でよ〜く指を確かめてからピアノで弾きます。
そして左手のおけいこは、「5本の指が動くかな?」です。
左手は、ドレミファソの順番だと動かしにくいですよね。
「ソ」の鍵盤に、お父さん指を置いて、「ソ」から弾いてみます。
「ソ、ソ、ソ」と弾けたら、「ソ、ソ、ファ、ファ」、「ソ、ソ、ファ、ファミー」
『ソソソのダンス』は、私が作った左手のための指の体操の曲です。
左手は、生徒さん一人一人に合わせて、ゆっくり進めていきます。
左手の譜読みは、今の段階では出来なくてもOK❗️です。
中には、『なかよしぴあの』の曲を弾ける生徒さんさんもいらっしゃいますが、
最初は、ゆっくり丁寧に、左手の5本の指を動かしてほしいですね。
さてさて、来月はどんなおけいこになるか…楽しみです。
今日の栗東は、朝からスカッとした青空の広がるいいお天気です。
昨日の日曜日、久しぶりに時間があったので、お洋服の入れ替えをしました。
夏のお洋服を片付けながら、「また、来年も着れるといいなぁ〜」と。。
来年も同じ洋服を着るためには、何とか!体型を維持しなくては!
そこが大きな問題になるお年頃…、冬の過ごし方が大きなポイントです〜(u_u)。
そうそう!前回のブログでご紹介したい本がもう一冊ありました。
レッスンの際に、よく生徒さん達に見ていただくピアノの絵本。
☆ カワイ出版さんの『楽器の絵本 ピアノ 』です。
大好きな青島広志先生の講座に参加した際に、紹介していただいた絵本です。
「ピアノの先生が、まずはしっかりとピアノのことがわからないといけませんよ。」と、
お話になって、「もしかして、わかってないかも…。」と購入した絵本です。
この絵本は、今現在のピアノのお話を中心に進められています。
『だんめんず』と同じく、ピアノの断面図を2ページを使って描いています。
どうやってピアノの音が出るのかを、丁寧に説明してくれている絵本です。
何度聴いても、なかなかわかったようでわからないピアノの仕組みですが、
生徒さんと一緒に読んだり眺めたりするうちに、理解したように思います。
レッスンをしていて、よく生徒さんに聞かれることがあります。
「せんせー、真ん中のペダルって、いつ使うの?どんな時に使うの?」
「ぼくんちのピアノの真ん中のペダルは、押したら音が小さくなるけど、
せんせーのピアノはならないね。なんでかなぁ〜、壊れてたりする…?」と。
グランドピアノの右、左のペダルは、踏んで見ると変化がわかるのですが、
そう!真ん中のペダルって、ただ踏んだだけではなかなか変化がわからないですよね。
この絵本の中では、この真ん中のペダルのお話も書かれています。
『ソステヌートペダル』という名前のペダルです。
私は、このペダルのお話をする時に、こんなことをよくしてみせます。
まずは、真ん中の『ドミソ』の3つの鍵盤を音を出さないようにして下まで押さえます。
そして、真ん中のペダルを踏みます。
そして、ペダルを踏んだまま、いろんな鍵盤の音を弾きます(低い音が効果的)。
そうすると!あらあら不思議!音を出して弾いた音はすぐに消えるのに、
最初に音を出さずに弾いた『ドミソ』の音が、ナント❗️綺麗に聴こえます。
ウフフフ…この時の生徒さんたちのお顔は、それはそれは!いいお顔になります〜(≧∀≦)。
絵本を通して、『ピアノ』という楽器の魅力が、少しでも伝わったなら、
きっと、ピアノを弾くことが、もっともっと好きになれる気がします。
そういえば…先日の斎藤守也さんのレクチャーコンサートの際にも、
「ピアノが上手くなるためには、ピアノという楽器を知って好きになること」
そう、お話されてましたっけね。。
毎日、秋らしいお天気が続いている栗東です。
暑くもなく、そして寒くもなくて…、過ごしやすいですね。
と、安心してましたら、この時季の紫外線は、まだまだ強いとのこと…(*_*)、
お肌のくすみにつながるそう…、日焼け止めとサングラスが欠かせませんね。
さてと、先日の日曜日に、いつもお世話になっている楽器店さんで、
レ・フレールの斎藤守也さんによる、『ピアノを知るレクチャーコンサート』がありました。
ピアノの仕組みを実際のピアノを使ってお話して下さったり、
ピアノにまつわるお話を、面白くそしてわかりやすい言葉でお話して下さいました。
勿論❣️斎藤守也さんのステキな演奏もありのコンサート、
デュオで演奏されている時とは、またちょっと違う演奏が聞けて、楽しい時間でした。
毎日のように弾いているピアノですが、まだまだ知らないことは沢山あります。
そこで、最近、私がよく生徒さんに見せる本を、今日はご紹介しますね。
☆ CD付 カラー図鑑 ピアノの歴史(小倉貴久子 著 )
まさしくピアノの歴史を年代順に紹介した図鑑です。
ピアノの上にもポンと置けるサイズながら、中身は、オールカラーページ。
ピアノのルーツとされている『ダルシマー』から紹介されています。
そう❗️ダルシマーといえば、『メアリと魔女の花』の主題歌『RAIN』の中に、
中間奏のメロディーを奏でる楽器として、使われていますよね。
「こんな、綺麗な楽器だったのね〜(╹◡╹)」と見入ってしまいました。
この本は、歴代の音楽家と愛用したピアノを紹介しているので、
レッスンの中で、「バッハさんの時代はね〜」とか「モーツァルトさんはね〜」とか、
レッスンしている曲に合わせて生徒さん達に見てもらえるので、いいですね。
「あっ。せんせー、もうちょい読みたかった。」
そんな声が、生徒さん達からよく聞こえる本です。
そしてもう1冊。
☆ だんめんず (かがくのとも絵本 )
発売されたばかりの絵本です。名前の通り断面図の絵本なんです。
絵本の表紙には、グランドピアノを縦に切った絵が描かれています。
先日の斎藤守也さんのコンサートの際にも、ピアノの音が鳴る仕組みを
説明するのに、鍵盤とハンマーの模型を使っていらっしゃいました。
この絵本には、いろんな物の断面図が紹介されていてなかなか面白いです。
ヴァイオリンの断面図も載っています。
もし、どこかで見ることがありましたら、どちらの本もとっても面白いです。
是非ともお読みくださいね〜(╹◡╹)。
今日の栗東は…雨も上がって、明るい曇り空です。
運動会日和…とはいきませんが、このぐらいの方が、過ごしやすいように思います。
いつもいつもブログをお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
長年のお付き合いのお母様から、「先生のブログは長い!笑笑」と。
そうなんです〜、自分ながらそう思います。出来るだけ、短く、簡潔に!目指してみます。
さてと、昨日までの一週間、月に1回のアドバイスレッスンをしました。
中学生、高校生の生徒さん達が定期テスト期間中ですので、
しっかりお勉強していただくために、レッスンはお休みになります。
その枠を使ってアドバイスレッスンをしています。
普段は、グループレッスンに通っていらっしゃる生徒さんたちですが、
それぞれの弱点を中心に、個人レッスンをしています。
「楽譜が読めない。」「初見が苦手。」「即興がわからない。」etc。
それぞれの生徒さんの弱点を、グループレッスンとは少し違う角度でレッスンしますが、
出来ない!わからない!と思っていたことも、少しのアドバイスで出来るようになったり、
少しずつですが、コツをつかめば、楽譜が読めるようになったりすると、嬉しそうです。
グループレッスンの生徒さんに共通する強みは、なんといっても『耳』です。
聴こえてきたメロディーを再現する能力の高さは、素晴らしいと思います。
確かに『耳』は良いのですが…、私から見るとその強みを生かせてない気がします。
「聴いている」のではなくて「聴こえている」からでしょうか…。
片手聴奏は出来るのに、両手聴奏となると、「…」になってしまうのは、そのせいですよね。
両手聴奏は、理想的には左右の音が同時に聴き取れることだと思いますが、
難しい場合は、まずは右手のメロディーに集中して聴くこと!
一度の聴奏で、右手が聴き取れれば、テンション上がって「次は左!」となります。
グループレッスンの生徒さんに共通する弱点は、『楽譜が読めない!』です。
勿論、楽譜が読めなくても、ピアノは楽しく弾けます。
でも❗️やっぱり読めた方が、何倍も楽しい‼️と私は思います。
なぜ読めないのか…「楽譜を目で追いながら、指を動かさない」からです。
譜面台には、お母様がビッシリと書き込んだドレミと、グループの先生が、
色を変えて何重にもつけた、間違いポイントが書かれた楽譜が置いてありますが、
楽譜を見ないで、下を向いて指ばかり見て弾いていたのでは、
残念ながら…直せてなくてもったいないなぁ〜と思います。
そんなお話をしながら、少し違う角度からアドバイスをすると、
どの生徒さんもすごく素直なので、「ウンウン。わかる!」と言ってくれます。
さてさて、来月のアドバイスの際には、どんな変化があるか楽しみです。
『金木犀』の香りですね。この香りと共に、秋を感じる私です。
金木犀の香りは私にとっては、幼い頃の秋の想い出そのものです。
私が生まれ育った四国の町では、10月は秋祭りの季節。
10月に入ると、夕方の時間、何処からともなく太鼓と鐘の音が聞こえてきました。
それぞれの地域にある『だんじり』が組み立てられ、今か今かと待ちわびて。
太鼓と鐘の音と一緒に香ってくる香りが『金木犀』でした。
私がその町に帰ることは、なくなってしまいましたが、不思議なことに、
金木犀の香りがすると、耳の奥に残っている太鼓の音が、聴こえてきます。
さてさて、先週は、小学校の音楽会のピアノ伴奏オーディションがありました。
高学年になると、ピアノ伴奏を生徒さんたちがするようになります。
そこで!オーディションがあるようです。
特に、合唱の伴奏オーディションは、なかなか人数が多いようですね。
今年は、なかなかレベルの高い伴奏楽譜にビックリしましたが、
毎年伴奏しているせいか、安心して任せていただけたようで、良かったです。
オーディションはピアノ伴奏だけでなくて、合奏の楽器オーディションもあります。
合奏の花形は、どうやら女の子は、鉄琴、木琴、男の子はパーカッションです。
5年生になると、『アコーディオン』のようですね〜。
合奏の楽譜を持って来て「先生!リズム教えて下さい!」という男の子も
見事に小太鼓のオーディションに合格して、嬉しそうでした。
そんな中で、6年生の生徒さんが持って来たのは、校歌の伴奏楽譜でした。
彼は、とっても元気のいい男の子!校歌の伴奏は卒業式の際の伴奏とのことでした。
「せんせー、本当は『さようなら』が弾きたかったけどね、やめて校歌にした。」と。
その理由に…とってもとってもキュンとした私です。
「さようならって、卒業式の最後の曲…きっと泣いてしまって、上手く弾けないと思う…。
そしたら、卒業式が台無しになるしね。校歌は、一番最初に歌うから。」
ステキな理由ですよね。ウフフフフ…(≧∀≦)。