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カテゴリー別アーカイブ: 日記

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どうぞよろしくお願い致します。

今年のクリスマスソング

あっという間に11月も下旬になり今年も残すところ40日足らず

ついこの前まで半袖を着ていたのに、今日はファンヒーターが

ついている部屋で、長袖を着ています。

本当に!あっという間に毎日が過ぎてゆきますね。

 

そして今年もチラホラ…、クリスマスのお話が話題になり始めました。

もう、そんな季節なんですね〜*(^o^)/*。

レッスンの中でも、クリスマスの曲を入れていくのですが…。

今までは、いろんな出版社から出ている楽譜を使って、

難しい時は、弾きやすいようにアレンジをしてたのですが、

「和音がわかれば、自分でアレンジする!って事もありよね〜。」

そう思ったわけです。

最近、楽譜作成のアプリを愛用している私は

せっせとクリスマスソングの右手だけの楽譜を作っています。

グレード試験の即興にも使えるので、少しでも和音付けや即興演奏を

楽しく練習出来れば…そう思います。

 

それでもやはり!この時期クリスマスソングの楽譜は気になります

毎年買い足すクリスマスの楽譜!今年私が買い足したのは、

『ピアノでわくわくクリスマス』

『ピアノで弾くクリスマスJAZZ』

『美しく響くピアノソロ クリスマスソングス』

この3冊です。

 

昨日、早速レッスンに使ったのは、『美しく響くピアノソロ クリスマス』です。

小学校3年生の女の子「♪赤鼻のトナカイ」を弾きたい!とのこと。

柔らかい音色の持ち主の彼女には、よくあるアレンジの曲ではなくて

スローバラードっぽいアレンジの方が似合うかしら?

そう感じて紹介すると、目を丸くして喜んでくれました

 

もう一人!9月からレッスンを始めた年長さんの女の子

『ジングルベル』ですよね〜。彼女にはドレミの書いてある楽譜

まずは、右手のお稽古からと伝えると、

「先生❗️この楽譜ラッキー。。右手のドレミが書いてある*(^o^)/*❗️」

そうなんです。クリスマスの楽譜の中にはドレミが書いてある楽譜もあります。

いつもはドレミを書かない!ですが、期間限定で楽しく弾くには、それもまたOK!

 

これからの1ヶ月で、オリジナルのクリスマスソングが弾けたらいいなぁ〜*(^o^)/*。

そう思って、明日からのレッスン!楽しまなくては☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆。

 

♪生まれ来る子供達のために♪

十一月に入って、急に寒くなりましたね。

つい最近まで夏服を着ていていつ衣替えをしようかと考えていたのですが、

連休を挟んで一気に季節が進んだようです。

 

さて!『♪生まれ来る子供達のために』という曲を、ご存知でしょうか?

小田 和正さん作曲の曲です。

この曲は、1980年に発売されたオフコースのアルバムに収録されていた曲だとか…、

私がこの曲を知ったのは、映画『グスコーブドリの伝記』の予告編を、

テレビで見た時でした。

恥ずかしながら、『グスコーブドリの伝記』という本のタイトルも知らず、

この作品が、宮澤賢治の作品という事も、この時初めて知りました。

 

映画館で見た、この映画の幻想的な映像と、劇中に流れる小松亮太のバンドネオン、

ラストシーンに流れる主題歌『生まれ来る子供達のために』が、

何とも印象的な映画でした。

 

先週、レッスンに来た大学生の生徒さんから、この曲を弾いてみたいとの

リクエストをもらって、久しぶりにYouTubeでこの曲を検索しました。

映画の映像と共にこの曲を聞くと、胸に迫るものがありますね。

 

『♪ 君よ 愛する人を 守り給え、

大きく 大きく 手を拡げて 、 子供達を 抱きたまえ

ひとり また ひとり、 友は 集まるだろう、 ひとり また ひとり、ひとり また ひとり

真白な 帆をあげて、 旅立つ船に乗り、 力の続く限り、 ふたりでもこいでゆく

その力を与えたまえ、 勇気を与えたまえ ♪』

 

もう随分前の曲ですが、今も、今だからこそ、何か胸に迫るものがありますね。

『生まれ来る子供達のために』という曲も、勿論ですが、

もう一度『グスコーブドリの伝記』を見たくなりました。

ピアノの選び方を考える

ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てる』レッスンを主軸に、

一人一人のお子様の成長に合わせたオリジナル知育レッスンを取り入れた

知育&ピアノレッスンを開講しております。

 

今年も…何だかいつまでも夏服がしまえなくて、ズルズルと着ていたのですが、

10月も残すところ5日になり、夏服を片付けることに。

最近「断捨離 」という言葉をよく耳にしますが、衣替えの時にプチ断捨離をする私です。

長く着ていないお洋服、あまりにデザインの古くなってしまったお洋服…、

処分する前に一度着てみたり、どうしようかしら…と考えている間に、

あっと言う間に時間が過ぎてしまって…お休みの一日が終わってしまいます。

 

さてさて、前回からお話しているピアノえらび、

まずは❗️楽器店さんに行きましょう!とお話をしました。

楽器店さん並んでいるいろんな種類のピアノを実際に見てほしいからですね。

 

ピアノ選びのポイントは沢山あるかと思いますが、私がお話する一番のポイントは、

アコースティックピアノと電子ピアノ、それぞれの音の響きです。

これから長く長く耳で聞くピアノの音!妥協せずにこだわって欲しいですね。

どんな音を聞きたいのか、どんな音でピアノを弾きたいのか…、弾いて欲しいのか、

それぞれのピアノが持っている音の響き、広がりを確かめてほしいと思います。
最近は、ピアノの購入の仕方もいろんな方法があるみたいです。

多くの場合、買い替えることのない楽器だからこそ、最初が大切です。

「このピアノがいいなぁ〜。」と思えるピアノとご縁があるといいですね〜(╹◡╹)。。

 

♪ピアノ選びに大切なこと♪

ピアノを通して「自分で考える力と豊かな心を育てる」ことを主軸に

一人ひとりのお子様の成長に合わせた知育レッスンを取り入れた

知育&ピアノレッスンを開講しています。

 

昨日の雨から一転、今日はとってもいいお天気の日曜日でした。

朝晩は結構涼しく…いえいえ寒くという表現でしょうか。

でも、昼間は半袖でも大丈夫なくらい気温が上がりますよね。

生徒さん達も最初は長袖なのですが、レッスンが始まると血行が良くなるせいか

皆さん暑くなって上着を脱いで、半袖スタイルに…(╹◡╹)。

 

さてさて、この時期ピアノ選びのご相談を、生徒さんのお母様からよくいただきます。

多くは今年の春以降レッスンを始めて下さった生徒さん達のピアノ選びですね。

この時期、多くの楽器店さんも広告を出していらっしゃるので、

それを見ていただきながらお話させていただいてます。

 

オススメは?と聞かれたら、勿論答えは「アコースティックピアノ」です。

アップライトピアノ、グランドピアノが一番良いですよね。

逆に、私の方から「どんなピアノをお考えですか?」とお聞きすると

たいていのお母様から「電子ピアノにしようかと…」というお声がかえって来ます。

電子ピアノの認知度の高さに驚きながらも、ウーンと思ってしまう私です。

 

今、いろんなメーカーさんが、電子ピアノを出していらっしゃいますが、

その種類は多種多様ですよね。沢山の種類の中からどうやって選択するのか、

どこにポイントを置いて選ぶのか…凄く難しいように思います。

YAMAHAの電子ピアノのお話をするだけでも、レッスン時間が飛んでしまうくらいです。

カタログを見ていただきながら説明すると、お母様方は皆さんビックリされます。

「先生…、ますます何を選べば良いのかわからなくなりますね〜」と。

 

そうなんですね〜〜。まして、カタログやネットを見ただけではわかりませんよね。

なので、沢山のピアノが展示されているこの時期に実際に見て欲しいとお願いしています。

まずは、アコースティックピアノと電子ピアノの両方を‼️

それぞれ、どんなピアノなのかから、よーくよーく見てほしいと思います(╹◡╹)。。

その上で、お子さんに一番合うピアノを選んでいただければ、嬉しいですね。。

 

ジョージ・ウィンストンの楽譜

ピアノを通して「自分で考える力と豊かな表現力を育てる」ことを軸に

一人一人の成長に合わせた知育レッスンを取り入れて楽しく学ぶ

知育&ピアノレッスンを開講しております

 

10月に入って、ようやく少し秋を感じる季節になりました。

ウーン、ほんとーに長い夏でしたね〜!

いつになったら秋の曲が弾けるのかしら…と思っていたところ

ウフフフフ…、届いたんです〜(≧∇≦)❗️

洋書版『George. Winston. PIANO SOLOS 』の楽譜です〜。

 

ジョージ・ウィンストン…と言えば、『あこがれ/ 愛 』 の曲!

何とも切なくて、甘く透き通るようなピアノの音色に、目がハートになったのは、

もう、25年〜30年ぐらい前の事だったでしょうか。

TOYOTAの車のCMでこの曲が流れた時、ど〜しても弾きたくて、弾きたくて、

今みたいに、Amazonもなければ、Googleもなくて、

探す術も知らなかった私は、CMを録音して耳コピをしつつ、

何とかコピーした楽譜を手に入れました。

その頃は、ホントによく弾きました〜(≧∇≦)。

 

その時の楽譜を今年また開ける事が出来るなんて、思いもよらなかったのですが、

先月の半ば、大人の生徒さんから『マツコ&有吉の怒り新党』の番組の中で、

メチャメチャ綺麗なピアノの曲が使われていて、その曲を発表会で弾きたい!と言われ、

「どんな曲なんだろう…?」とすぐさま番組をみたら、

なんと、なんと!流れていたのは、『あこがれ/愛』だったのです。

あらマァ〜懐かしい…でした〜(笑)。
ひさしふに楽譜を開いたところ、あまり楽譜の状態が良くなくて、

ぷりんと楽譜で検索したのですが、楽譜の登録がなく…、

Amazonで楽譜を検索したら、楽譜があったのです〜(≧∇≦)。

ただ、入荷未定だったため、生徒さんには私の手持ちの楽譜をお渡しして、

レッスンしながら 楽譜の到着を待ってました。
そして、今日!その楽譜が届きました〜*(^o^)/*。

嬉しくて、嬉しくて…ウキウキ ドキドキしながら、そっとページを開いたら、

私が持っている楽譜と同んなじ楽譜が、載ってました。

この曲集は、ジョージ・ウィンストン自身が監修した曲集だそう、

他にも、20曲ほど入っていて、

『オール ・シーズンズ・オブ・ジョージ・ウィンストン』のCDの中の曲が、入っています。

『パッヘルベルのカノン変奏曲』も、 なかなかステキです♡♡♡。
久々の再会が、バラエティ番組の中というのは、ちょっと笑えましたが、

名曲は、何年経っていても、色あせることなく、

どんな場面でながれていても、存在感があって、カッコいい❗️

文句なしに、名曲なんですね〜。再びハマりそうです…ウフフフフ。
そんなわけで!今日は、ピアノを楽しんでしまいました〜*(^o^)/*。

とても心穏やかな日曜日になりました

 

グレード受験が始まります

今日は秋分の日でした

心なしか今までの暑さから少し秋めいた一日でした

とっても、とっても嬉しいです。

 

さて!山下ピアノ教室では、今月からヤマハのピアノ演奏グレードの受験が

始まっています。

グレード試験が近づいてくると、あちこちから聞こえてくる声があります。

「もう、無理〜。」

「そんなん…、絶対無理!」

「出来るわけない〜。もう!」
普段、滅多なことで怒らない私ですが、さすがに連続で聞かされると…。

グッと我慢して、限界までは何とかなだめる私ですが、

うーん、最近…変になだめると、余計に増長して言う気がします〜。
そんなわけで、最近は、その言葉を連発したところで、

「無理って言わない。出来ないって言わない❗️」 そう、言います。

普段と違う言い方に、ちょっとビックリされる時もありますが…(笑)。

そこから、ゆっくり生徒さんにお話するようにします。
「無理」、「出来ない」という言葉を口に出す度に、自分の脳にその信号を

送ることになって、いつの間にか、脳が「無理なんだ。」「出来ないんだ。」

「頑張らなくていいんだ。」と認識して、動かなくなるんだよ…と。

同じ信号を送るなら、「大丈夫!出来る」「やってみよう」って送ろうね、と。

 

不思議なものです〜、3回口に出して言ってみると、案外と効果があるんですね〜。

普段と違う声でお話することに効果があるのか、

否定的な言葉を発しない事に効果があるのか、

どちらなのかわかりませんが、生徒さん達のお顔がとても穏やかになります。

その上でピアノを弾いてみると、なんて事なくクリア出来たりします。
ピアノだけでなく、どんな事にも言えることですよね。

今月から生徒さんのグレード試験を全力で応援していきます!

 

Ameba塾探しの中で紹介されました

いつも山下ピアノ教室のブログをお読みいただきありがとうございます

ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てるレッスン』を主軸に

一人一人のお子様の発育に合わせた知育レッスンを取り入れた

知育&ピアノレッスンを開講しております。

 

この度、とても嬉しい事にAmeba塾探し様のサイトの中で

私のピアノ教室が紹介されました。

 

☆Ameba塾探し『滋賀のピアノ教室おすすめ18選』

https://terakoya.ameba.jp/a000003834/

こちらのページに山下ピアノ教室を紹介いただきました

是非ご覧いただきましたら幸いです。

 

この度ご紹介いただきましたAmeba塾探し様のサイトは下記になります

合わせてご覧下さいませ

☆Ameba塾探しのTOPページへのリンク

https://terakoya.ameba.jp/

☆草津市、栗東市のページへのリンク

https://terakoya.ameba.jp/juku/ranking/ct-shiga-rittoshi/

 

 

 

 

バーナムピアノテクニックを楽しく弾こう!

ピアノを通して、『自分で考える力と豊かな心を育てる』レッスンを主軸に

一人一人のお子様の発育に合わせた知育レッスンをとりいれた

ピアノレッスンを開講しております。

 

この一週間は台風10号に振り回されて、毎日スケジュール帳を持って

右往左往の毎日でした。

オンラインレッスンもこんな時なのでいつでも出来るように

と思いながら、夏休み中ということもあって

早いうちにに前倒しでレッスンさせていただきました。

快く応じていただいた保護者の皆様に感謝です。

 

さて!最初のテクニックの本として使っている『バーナムピアノテクニック』

少し前までは、基礎テクニックをひたすらレッスンする本として

使っている事が多かった本です

簡単に弾けるのに、丸がもらえない…ぐらいにこだわって!

でも、私の気持ちとは裏腹に生徒さん達は、

「先生…これまだ弾くの?なんかね〜もう飽きたよ」と言われることも…

 

どうすれば楽しく飽きずにテクニックをマスターしていけるのか、

そんなことを考えている時に、ある生徒さんが

「先生!今日ね深呼吸っていうところだけ全部弾いてきた!」

「この中に深呼吸がいくつ入ってるか知ってる?」と

凄く嬉しそうな顔でバーナムの本を開いてくれました。

 

こんなやり方があるんだ…と思いながら楽しそうに弾いている

生徒さんを見ながら、目から鱗でした

他の生徒さん達に「◯◯君に教えてもらったんだけど…」と紹介すると

次々とそのやり方で弾いてきてくれたり、

イラストに自分なりのイメージの顔や背景を書いてきたり…

 

今では、生徒さん達が一番好きな本になりつつあります

テクニックをマスターすることは大切なことなのですが

それ以上に「自分で考えてイメージを膨らませる」ことの方が

ずっと楽しく取り組めるということなのかもしれませんね!

♪楽譜をしっかり読もう♪

今日の栗東は、午後から時折大雨の降る日曜日でした。

少し前までの夏はお盆を過ぎると、早朝はひんやりとした風が吹いたのですが、

ウーン、いつ頃からでしょうか…その時期がどんどん遅くなっている気がします。

秋の気配はまだまだのようです。

 

さーてと、発表会が終わって、お教室の夏休みも終わって、

またいつものレッスン風景が、帰ってきました。

7月に入るまでは、なるべく発表会の曲以外のレッスン、特に初見レッスンは、

お休みにしないでするようにしています。

 

初見レッスンは、それぞれの級にあわせた長調、短調のスケールとカデンツを

弾くところから始まるのですが、8級あたりまではさほど数も多くないのですが、

7級、6級となると…、結構多くなり時間を要します。

7月になり発表会間近になると、申し訳ないと思いつつどうしても

発表会のレッスンを優先してしまいます〜(。-_-。)。

 

「さあ、また今週から初見のおけいこを始めるよ〜!」と、

それぞれのレッスンの本を開け、譜読みを始めると…!(◎_◎;)

あらまー、最初の音が鳴るまで、凄く時間がかかります〜。

中には、楽譜と鍵盤の間を何度も往復する生徒さんがいたり、手が右往左往したり…。

「アレ〜、先生。楽譜がさぁ〜っと読めなくなった…!」

 

そうなんです…この数ヶ月同じ楽譜ばかりをみたせいなのか、

ここ1ヶ月ほど初見レッスンをお休みしたせいなのか…、

譜読みの感がにぶくなっている生徒さんが多くなっています。

毎日の小さな積み重ねがいかに大切かを痛感しますね。

 

でも!心配はいりません。普段しっかりレッスンしてますので、すぐにまた戻ります!

発表会が終わって何となくホッとしたところに、ちょっとしたショックは、

生徒さん達の背中を押してくれるビタミン剤です。

「楽譜を自分の力で、しっかり読みましょ」

そんなお話をしながら、秋の到来を待ちたい私です。