-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

今年のレッスンが終わるまで待ってくれて、良かったです。
さてさて、今週はクリスマスが終わっての2日間、補講をしました。
そして、全てのレッスンが終了となりました。
本当に、本当に、今年も一年おつかれさまでしたー(≧∀≦)。
今年も、全てのレッスンをお休みすることなく出来たことが、一番嬉しいです。
全てのレッスンが終わって、私がしたことはメンテナンスです。
一つは、私自身のメンテナンスですね。これは、欠かせませんね。
そして、もう一つは、『ピアノのメンテナンス』です。
私と一緒に、この一年を共に過ごしてくれた相棒のメンテナンス‼️
メンテナンスは調律とはちょっと違いまして、ピアノの健康診断みたいなものでしょうか?
お教室には2台グランドピアノが入っています。
1台は、今年新しく入ったピアノなので、音がまだまだ不安定です。
よく使う音域の音は、すぐに音が変化してしまうので、時々見ていただいてます。
もう一台のピアノは、中学生以上の力のある生徒さん達が弾くので、
ハンマーの状態や、ピアノ線の状態を見ていただいたり。
調律師の方が、入念に見て下さるので、調律より時間がかかります。
今年も、2日かけて、2台のピアノのメンテナンスをしていただきました。
それが昨日終わり、ピアノを綺麗に磨いて、今年のレッスンは全て終了です。
今年も一年、本当におつかれさま❣️という気持ちでいっぱいです。
そして…今年も『ピアノ教室com』のブログを、お読みいただいた皆様、
本当にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
時々見るブログ検索数に、私自身本当に励まされました。ありがとうございました。
そうそう❣️最後に嬉しいお知らせ。
今年の『絵本屋さん大賞2018』に輝いたのは、私のだーいすきなヨシタケ先生の
『おしっこ ちょっぴり もれたろう 』でした。
それでは皆様❣️どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。
おひさしぶりのブログです。
今日の栗東は、穏やかなクリスマス…いいお天気でした。
皆さんのところにも、サンタクロースからのプレゼントは届きましたでしょうか…❓
私のクリスマスの朝は、毎年ホーッとした充足感から始まります。
なぜなら、毎年生徒さん達に手書きのクリスマスカードを書いて、
ちょっとしたプレゼントと一緒にお渡しするのですが、
それをクリスマスの前日までに終わらせるからです。
なので、毎年クリスマスの朝は、ホーッとしてます。
でもでも、クリスマスって、本当に大人になっても、ワクワクドキドキしますよね。
私は、クリスマスに毎年自分へのプレゼントで買うものがあります。
私の生徒さん達はよく知ってまして、
「せんせー、ことしは〜お星さま持ってるんだね〜カワイイ❣️」
「私はねー、クリスマスの輪っか(クリスマスリース)持ってるのがスキ❣️」
そんな会話を、12月は生徒さんたちとします。
それは何かと申しますと…、『スワロフスキー クリスマスベア』です。
毎年、10月頃に発売になる『クリスベア』ですが、クリスマスグッズを手にしています。
一番最初に買ったのは、2009年のクリスマスベアで、5つの星を手にしています。
あまりにも可愛らしくて、おもわず買ってしまったのですが、
「毎年このクリスマスベアが買えるようになりたい。」とその時に思いました。
そこから、毎年毎年…買い集めて今年で10個のクリスマスベアになりました。
今年も、11月の終わりから、お玄関のディスプレイ台に並べました。
どのベアもキラキラと輝いて、『エッヘン❣️』って感じです。
クリスマスまでの1ヶ月しか飾れないベアですが、だからこそ大切に。
おひな様や、五月人形と同じですね。
ウーン、ただ一つだけ…明日の朝片付けないといけないのですよね。
クリスマスだけは、その後にお正月が控えていることもあって、
これまた明日26日の朝、毎年片付けるのですが、決まってちょっと切ない気分になる私です。
ついついクリスベアを、一つ一つ片付けながら話しかけてしまいます。
「また、来年会いましょうね。お疲れさまでした〜(≧∀≦)」と。
今朝の栗東は、昨日までの暖かさから一変して、何やら寒い朝です。
お日さまのお顔もなく、今にも雨が降ってきそうな、どんより空です。
お散歩がてらコンビニまで…と外に出て、「あらま〜寒い!」と、
もう一度お家に戻って、コートを着ました。やっぱり、12月ですね。
さてさて、このところ、「はじめて!」ということが、沢山の毎日です。
体験レッスンの前にしているガイダンスの一つなのですが、
『はじめてのレッスン室訪問』というのをしています。
以前は、お母様だけにお越しいただいて、お話を聞かせていただいてましたが、
最近では、ガイダンスの時から、お子さんが一緒に来てくださることも多くなりました。
「今日は、体験レッスンではありませんので、お気軽に…」とお話して来ていただいています。
今週、お母様と一緒に来て下さったのは、もうすぐ4歳の女の子。
実は…1年前にも一度来て下さっているのですが、「その時の記憶はないですよね。」
と、お母様とお話しながら、レッスン室に入っていただいたところ、
まるでいつもの事のように、スタスタとピアノのところに歩いていかれて、
ピアノの椅子にチョコンと座って下さいまして、お母様と大笑いでした。
「えーツ?もしかして、憶えてたの?」というお母様が聞くと、
「おぼえてるよ。クマさんいたモン❣️」とピアノの上のクマさんを指差してくれました。
これにはまたまた大笑いだったのですが、スゴいことですよね。
この日は、体験レッスンはしないものの、ドの鍵盤に赤い小さなシールを、
貼っておきました。真ん中のドだけは、「ドングリさんシール」。
それを見つけると、ニコッと笑って、右手のおかあさん指でナデナデ…(╹◡╹)。
とっても可愛らしい仕草に、私の方が癒されました。
「ドングリさんを押さえてみてね。」というと、これまたそーーッと。
はじめての鍵盤をおさえたお顔が、何とも嬉しそうでした。
そこからは、赤いシールを順番に押さえたり、違う鍵盤を押えたり、
お母様とお話している間、彼女はクマさんと一緒に遊んでいらっしゃいました。
「あのねー、ここはドングリさんの子どものおうち」
「あのね〜、ここはーレモンちゃんのおうち」
最初のピアノとの出会いが、いつまで記憶の中に残っているのかわかないですが、
こんなふうに出会ったことが、これから始まるピアノライフに、
長く長く繋がってくださると私は嬉しく思います。
帰り際に、「ママ、このピアノ持って帰ってお家に入る?」
その問いかけに、お母様も私も目が点…になりつつもまたまた大笑いでした。
次は、『はじめてのレッスン』ですね〜(╹◡╹)。
12月に入ったとは思えないこの暖かさに、頬が緩む私です。
この時期に、窓を全開にしていても、全く寒くない〜なんて、本当に嬉しいです。
でも…それだけに、いろんなところで流れている「Jingle Bells』が、
なんだか似合わなくて、ウーン(u_u)と思ったりもしますね。
さてさて、前回のブログの続きのお話です。
この間も、第1巻の教材を終わって下さった生徒さん達がいます。
その中で、そのまま同じ教本の2巻に進めた生徒さんは、一人です。
その生徒さんは小学校2年生で、レッスンを始めて5カ月、学校でのピアニカ学習で、
右手を動かすことが最初から出来ていました。
年齢的にも音符の学習もスムーズでしたし、何より❗️
「指をみないで弾ける❗️」ここが、ポイントですね〜。
それでは、他の生徒さん達は〜と申しますと、皆さんまだ5歳、6歳さん。
もちろん1巻で学習することは、マスター出来ていますし、
音符も、真ん中のドから左右の1オクターブは、読めて書けています。
指をみないで弾くブラインドタッチもマスターして下さっています。
でも、2巻には進まずに、少しまわり道をすることにしました。
選んだ教材は、『ぴあのどりーむ』と『バスティンピアノプリマーB』です。
どちらも、最後の方に「ソラシドレポジション」は出てきます。
でも、それまでに、ドレミファソポジションで、学習したいことは、まだ沢山あります。
もう一息、柔らかに滑らかに指を動かすこと、和音をつかめるようにすること、
音符を上がる下がるで自由に読めるようにすること…、基本的なテクニック…、
少しだけまわり道をしますが、ゆっくりと楽しく進めていけたら…と思う私です。