やましたピアノ教室の新着ブログ

月別アーカイブ: 2018年12月

♡♡ 今年もおつかれさま ♡♡

今朝の栗東は、とてもいいお天気です。ウーン、でもね…寒すぎます。昨日は、雪が降りまして、うっすら積もってました。今季初めてでしたね〜。

今年のレッスンが終わるまで待ってくれて、良かったです。

 

さてさて、今週はクリスマスが終わっての2日間、補講をしました。

そして、全てのレッスンが終了となりました。

本当に、本当に、今年も一年おつかれさまでしたー(≧∀≦)。

今年も、全てのレッスンをお休みすることなく出来たことが、一番嬉しいです。

 

全てのレッスンが終わって、私がしたことはメンテナンスです。

一つは、私自身のメンテナンスですね。これは、欠かせませんね。

そして、もう一つは、『ピアノのメンテナンス』です。

私と一緒に、この一年を共に過ごしてくれた相棒のメンテナンス‼️

メンテナンスは調律とはちょっと違いまして、ピアノの健康診断みたいなものでしょうか?

 

お教室には2台グランドピアノが入っています。

1台は、今年新しく入ったピアノなので、音がまだまだ不安定です。

よく使う音域の音は、すぐに音が変化してしまうので、時々見ていただいてます。

もう一台のピアノは、中学生以上の力のある生徒さん達が弾くので、

ハンマーの状態や、ピアノ線の状態を見ていただいたり。

調律師の方が、入念に見て下さるので、調律より時間がかかります。

今年も、2日かけて、2台のピアノのメンテナンスをしていただきました。

それが昨日終わり、ピアノを綺麗に磨いて、今年のレッスンは全て終了です。

今年も一年、本当におつかれさま❣️という気持ちでいっぱいです。

 

そして…今年も『ピアノ教室com』のブログを、お読みいただいた皆様、

本当にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

時々見るブログ検索数に、私自身本当に励まされました。ありがとうございました。

 

そうそう❣️最後に嬉しいお知らせ。

今年の『絵本屋さん大賞2018』に輝いたのは、私のだーいすきなヨシタケ先生の

『おしっこ ちょっぴり もれたろう 』でした。

それでは皆様❣️どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。

☆☆ MERRY CHRISTMAS ☆☆

おひさしぶりのブログです。

今日の栗東は、穏やかなクリスマス…いいお天気でした。

皆さんのところにも、サンタクロースからのプレゼントは届きましたでしょうか…❓

 

私のクリスマスの朝は、毎年ホーッとした充足感から始まります。

なぜなら、毎年生徒さん達に手書きのクリスマスカードを書いて、

ちょっとしたプレゼントと一緒にお渡しするのですが、

それをクリスマスの前日までに終わらせるからです。

なので、毎年クリスマスの朝は、ホーッとしてます。

 

でもでも、クリスマスって、本当に大人になっても、ワクワクドキドキしますよね。

私は、クリスマスに毎年自分へのプレゼントで買うものがあります。

私の生徒さん達はよく知ってまして、

「せんせー、ことしは〜お星さま持ってるんだね〜カワイイ❣️」

「私はねー、クリスマスの輪っか(クリスマスリース)持ってるのがスキ❣️」

そんな会話を、12月は生徒さんたちとします。

 

それは何かと申しますと…、『スワロフスキー クリスマスベア』です。

毎年、10月頃に発売になる『クリスベア』ですが、クリスマスグッズを手にしています。

一番最初に買ったのは、2009年のクリスマスベアで、5つの星を手にしています。

あまりにも可愛らしくて、おもわず買ってしまったのですが、

「毎年このクリスマスベアが買えるようになりたい。」とその時に思いました。

そこから、毎年毎年…買い集めて今年で10個のクリスマスベアになりました。

 

今年も、11月の終わりから、お玄関のディスプレイ台に並べました。

どのベアもキラキラと輝いて、『エッヘン❣️』って感じです。

クリスマスまでの1ヶ月しか飾れないベアですが、だからこそ大切に。

おひな様や、五月人形と同じですね。

 

ウーン、ただ一つだけ…明日の朝片付けないといけないのですよね。

クリスマスだけは、その後にお正月が控えていることもあって、

これまた明日26日の朝、毎年片付けるのですが、決まってちょっと切ない気分になる私です。

ついついクリスベアを、一つ一つ片付けながら話しかけてしまいます。

「また、来年会いましょうね。お疲れさまでした〜(≧∀≦)」と。

♡♡ はじめて のレッスン室 ♡♡

今朝の栗東は、昨日までの暖かさから一変して、何やら寒い朝です。

お日さまのお顔もなく、今にも雨が降ってきそうな、どんより空です。

お散歩がてらコンビニまで…と外に出て、「あらま〜寒い!」と、

もう一度お家に戻って、コートを着ました。やっぱり、12月ですね。

 

さてさて、このところ、「はじめて!」ということが、沢山の毎日です。

体験レッスンの前にしているガイダンスの一つなのですが、

『はじめてのレッスン室訪問』というのをしています。

以前は、お母様だけにお越しいただいて、お話を聞かせていただいてましたが、

最近では、ガイダンスの時から、お子さんが一緒に来てくださることも多くなりました。

「今日は、体験レッスンではありませんので、お気軽に…」とお話して来ていただいています。

 

今週、お母様と一緒に来て下さったのは、もうすぐ4歳の女の子。

実は…1年前にも一度来て下さっているのですが、「その時の記憶はないですよね。」

と、お母様とお話しながら、レッスン室に入っていただいたところ、

まるでいつもの事のように、スタスタとピアノのところに歩いていかれて、

ピアノの椅子にチョコンと座って下さいまして、お母様と大笑いでした。

「えーツ?もしかして、憶えてたの?」というお母様が聞くと、

「おぼえてるよ。クマさんいたモン❣️」とピアノの上のクマさんを指差してくれました。

これにはまたまた大笑いだったのですが、スゴいことですよね。

 

この日は、体験レッスンはしないものの、ドの鍵盤に赤い小さなシールを、

貼っておきました。真ん中のドだけは、「ドングリさんシール」。

それを見つけると、ニコッと笑って、右手のおかあさん指でナデナデ…(╹◡╹)。

とっても可愛らしい仕草に、私の方が癒されました。

 

「ドングリさんを押さえてみてね。」というと、これまたそーーッと。

はじめての鍵盤をおさえたお顔が、何とも嬉しそうでした。

そこからは、赤いシールを順番に押さえたり、違う鍵盤を押えたり、

お母様とお話している間、彼女はクマさんと一緒に遊んでいらっしゃいました。

「あのねー、ここはドングリさんの子どものおうち」

「あのね〜、ここはーレモンちゃんのおうち」

 

最初のピアノとの出会いが、いつまで記憶の中に残っているのかわかないですが、

こんなふうに出会ったことが、これから始まるピアノライフに、

長く長く繋がってくださると私は嬉しく思います。

帰り際に、「ママ、このピアノ持って帰ってお家に入る?」

その問いかけに、お母様も私も目が点…になりつつもまたまた大笑いでした。

次は、『はじめてのレッスン』ですね〜(╹◡╹)。

♪♪ 第2巻の壁…part2 ♪♪

12月に入ったとは思えないこの暖かさに、頬が緩む私です。

この時期に、窓を全開にしていても、全く寒くない〜なんて、本当に嬉しいです。

でも…それだけに、いろんなところで流れている「Jingle Bells』が、

なんだか似合わなくて、ウーン(u_u)と思ったりもしますね。

 

さてさて、前回のブログの続きのお話です。

この間も、第1巻の教材を終わって下さった生徒さん達がいます。

その中で、そのまま同じ教本の2巻に進めた生徒さんは、一人です。

その生徒さんは小学校2年生で、レッスンを始めて5カ月、学校でのピアニカ学習で、

右手を動かすことが最初から出来ていました。

年齢的にも音符の学習もスムーズでしたし、何より❗️

「指をみないで弾ける❗️」ここが、ポイントですね〜。

 

それでは、他の生徒さん達は〜と申しますと、皆さんまだ5歳、6歳さん。

もちろん1巻で学習することは、マスター出来ていますし、

音符も、真ん中のドから左右の1オクターブは、読めて書けています。

指をみないで弾くブラインドタッチもマスターして下さっています。

でも、2巻には進まずに、少しまわり道をすることにしました。

 

選んだ教材は、『ぴあのどりーむ』と『バスティンピアノプリマーB』です。

どちらも、最後の方に「ソラシドレポジション」は出てきます。

でも、それまでに、ドレミファソポジションで、学習したいことは、まだ沢山あります。

もう一息、柔らかに滑らかに指を動かすこと、和音をつかめるようにすること、

音符を上がる下がるで自由に読めるようにすること…、基本的なテクニック…、

少しだけまわり道をしますが、ゆっくりと楽しく進めていけたら…と思う私です。