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やましたピアノ教室の新着ブログ

2023年 明けましておめでとうございます

2023年初めての投稿です。

新しい年を迎え、いつも山下ピアノ教室ブログをお読みいただいている皆様に、

新年のご挨拶をさせていただきます。

 

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

今年もこれまでと変わらず、一人一人の生徒さんたちと向き合いながら

楽しいピアノレッスンを目標に、邁進して行きたいと思っております。

又、これからレッスンを始めていただく皆様との出会いを大切に

お話させていただきたく思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

新しい年のレッスンは明日から始まります。

生徒さんたちのお話とピアノがとっても楽しみな私です。

どんなお話が飛び出してくるのでしょうか…ウフフ(≧∀≦)。

 

2022年…ありがとうございました(≧∀≦)

2022年…今年も残すところ3日になりました。

いつも私のブログをお読みいただきました皆様、

今年も一年を通しまして、大変お世話になりましてありがとうございました。

 

今年のレッスン、そして私個人の「ピアノの先生のための指導法セミナー」も、

今年もお休みすることなく皆勤賞で終えることが出来ました。

一日もお休みすることなく終えることが出来ましたことに、

先ずはホッとしながら、「よく頑張ったね❣️」と私自身に…。

 

日々のレッスンは、一人一人の生徒さんの成長を感じることが多々あり、

発表会やコンクール、グレード試験を通して、それぞれの目標を達成してゆく姿に

私自身が驚きながらも、本当に嬉しかったです。

又、小さい年齢の生徒さんたちが、新しいことをひとつひとつ学びながら

少しずつピアノレッスンに近づいて下さる様子を、

お母様方と共に嬉しく見せていただきました。

これからがとても楽しみな私です。

 
昨年からピアノの先生を対象に始めた指導法セミナーは、

本当にありがたいことに、日本中の先生とお会いして、

いろんな先生方と一緒にセミナーをさせていただきました。

今年は絵本のセミナーにも、沢山の先生方が参加して下さり

絵本が持つさまざまな力をお伝えすることが出来ましたことに、嬉しく思っています。

日常のレッスンとは少し違う角度から、レッスンを考えることが凄く新鮮で、

新しい発見になりました。

 

いろんなことが日々ありながらも、今年のレッスンを

笑顔で終えることが出来たことに、心から感謝しています。。

本当に、本当にありがとうございました。

ブログをお読みいただいた皆様にとって、

新しい年も幸多き年になりますことを心から願いつつ、

今年のブログを締めくくらせていただこうと思います。

どうぞ善いお年をお迎え下さいませ。

ピアノを弾いて歌うこと…。

今日の日曜日の栗東は、お天気は良いものの風の強い寒い一日でした。

クリスマスを前に、グッと寒くなってきた感じです。

寒いことがホントに苦手な私にとっては、…の季節です。

 

さーてと、私の教室には保育士になるための勉強をしている生徒さんが5名います。

その中で、昨年の秋からレッスンを始めた現在1回生のがんばり屋さんの彼女!

バイエルを卒業して、今はブルグミュラーをレッスンしながら、

童謡の弾き歌いを練習しています。

 

でもでも、先日レッスンに来た彼女は、ちょっとブルーなテンション…(u_u)。

彼女が通う短大は、毎週ピアノのグループレッスンがあり、レベルごとに

マスターすべき曲名がかいてあり、それを順番にレッスンしていきます。

合格しなければ、次の曲には進めないので、緊張の連続だとか…(*_*)。

童謡は、メロディーと、歌詞のみが書いてあり、左手の伴奏は、自分で考えます。

一番最初の曲は、『さよなら さんかく』。

『♪〜 さよなら さんかく またきて しかく〜♪』のお歌ですね。

バイエルを卒業したとはいうものの…伴奏を自分で考えて弾くのはなかなか大変…(u_u)。

ハ長調で書かれたメロディーならまだしも、童謡って、明るく聞こえるように、

二長調やヘ長調で書いてあることが多いですよね。

『さよなら さんかく』も二長調で書かれた楽譜でした。

ピアノ気を取られると、いつの間にか歌詞がフェードアウトになり、

お歌を重視すれば、左手が〜となります。なかなか、ハードルが高いですね。

でも、この状態から何とか脱出しなくては、『となりのトトロ』も

『青い空に絵をかこう』もありませんものね…。

 

歌いながら弾くこと…、若葉マークの彼女には高い高い壁ですね。

でも、大丈夫❗️彼女が弾いて歌える先生になるまで、しっかりサポートします。

一人じゃないよ…、一緒に頑張ろう!

♪♪今日はグレード試験でした♪♪

いつも山下ピアノ教室のブログをお読み下さいまして

ありがとうございます。

ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てる』

2歳からの知育&ピアノレッスンを開講しております。

 

12月に入ってバタバタの毎日が続く中、今日は12月のグレード試験の日でした。

先月に続いて、12名の生徒さん達が受験しました。

朝から生徒さん達一人一人にLINEで応援メールを送ると

私に出来ることは、信じて待つこと!になります。

 

10時を20分ほど過ぎた時に、1番に試験を受けた生徒さんからLINEが…。

「せんせい、じょうずにひけました。たくさんほめてくれて、うれしかったです。」

そうそう!「じょうずにひけた」と思えた事が、一番です。

 

その後続々と、試験の報告が届きました。

「ドキドキしたけど、いつも通りに弾けました。自分としては満足です」

「先生のアドバイスを思い出して頑張ったよ。大丈夫だったよ。」

「曲の始まりの音がとても良かったと褒めてもらいました。嬉しいです!」

 

不思議なことに、生徒さん達の言葉がとても自己受容的で、

「自分なりに頑張る事が出来た」と感じた生徒さん達が多かった事が

一番素晴らしいと思う私です。

レッスンの中で言い続けてきた事が、少しづつ生徒さん達の中に

浸透していることを感じた、今日のグレード試験でした。

 

グレード試験は来年1月、2月へと続いていきます。

☆無理って言わない理由☆

今年もいよいよ12月『師走』を迎えました。

体感的には10月ぐらいの感覚なのに…今日はナント!12月5日です。

今年はいつもの年より暖かく感じているのは、私だけでしょうか…。

とっても、とっても嬉しいです。

 

さて!山下ピアノ教室では、先月からヤマハのピアノ演奏グレードの受験が始まっています。

グレード試験が近づいてくると、あちこちから聞こえてくる声があります。

「もう、無理〜。」

「そんなん…、絶対無理!」

「出来るわけない〜。もう!」

 

普段、滅多なことで怒らない私ですが、さすがに連続で聞かされると…。

グッと我慢して、限界までは何とかなだめる私ですが、

うーん、最近…変になだめると、余計に増長して言う気がします〜。

 

そんなわけで、最近は、その言葉を連発したところで、

「無理って言わない。出来ないって言わない❗️」 そう、言います。

普段と違う言い方に、ちょっとビックリされる時もありますが…(笑)。

 

そこから、ゆっくり生徒さんにお話するようにします。

「無理」、「出来ない」という言葉を口に出す度に、自分の脳にその信号を

送ることになって、いつの間にか、脳が「無理なんだ。」「出来ないんだ。」

「頑張らなくていいんだ。」と認識して、動かなくなるんだよ…と。

同じ信号を送るなら、「大丈夫!出来る」「やってみよう」って送ろうね、と。

 

不思議なものです〜、3回口に出して言ってみると、案外と効果があるんですね〜。

普段と違う声でお話することに効果があるのか…、

否定的な言葉を発しない事に効果があるのか…、

どちらなのかわかりませんが、生徒さん達のお顔がとても穏やかになります。

その上でピアノを弾いてみると、なんて事なくクリア出来たりします。

 

ピアノだけでなく、どんな事にも言えることですよね。

12月…10人の生徒さんのグレード試験を全力で応援していきます!

☆リフレッシュの一週間☆

いつも山下ピアノ教室のブログをお読みいただき、ありがとうございます。

11月も残り3日…本当に早いですね。

11月は一週間ほどお休みをいただき、リフレッシュ週間にしています。

 

今年は何をしたかと申しましたら…まずは!リアルセミナーを受講しました。

zoomでの講座が当たり前になりつつありますが、

やはり!リアルに参加すると、受け取るエネルギーが違いますね。

 

そして次は!SNSで仲良くさせていただいているお友達に会いに行きました。

これまた、あるセミナーの中でご一緒させていただいて、

仲良くさせていただいているお友達です。

リアルで初めてお会いした…というより、何だか何年も会ってなかったお友達に

久しぶりに会った!という感じがしました。

 

そして、その後は…毎年のこの時期恒例の姉との二人旅。

春と秋の2回、いつからか姉と二人でいろんな所を旅しています。

今年は東京から北陸へ、以前から訪れたかった世界遺産の『白川郷』に行ってきました。

過去…現在…未来…その場所に立ちながら、『時』というものを感じました。

 

この時期の旅のもう一つの楽しみは、行く先々で見るクリスマスツリーです。

今年も泊まったホテルのクリスマスツリー、イルミネーション、

本当に本当に、涙が出るぐらいに素敵です。

私のInstagramに載せていますので、是非ご覧下さいね。

 

リフレッシュの一週間を終えて、いよいよ十二月を迎えます。

本当に嬉しいことに、沢山の体験レッスンのお申し込みをいただいております。

体験レッスンの前に入会を決めていただいている方もいらっしゃいますが、

12月から順次対応させていただく予定にしております。

どんな新しい出会いがあるかしら…とっても楽しみな私です。

☆コードネームを学習しよう☆

今日の栗東は、一日中雨の日曜日になりました。

それでも、あまり寒くなくて、ヒーターをつけなくても大丈夫な一日、

寒がりの私にはとてもありがたいです。

 

さてさて、今週はとても素敵なレッスングッズが届きました。

『五度圏盤』というレッスングッズです。

ブログの中でもよくお話をしている調性やコードネームを、

もっとわかりやすく生徒さん達に伝えられるレッスングッズがないかしら…と、

ずっとずっと探していたところ!念ずれば出会えると申しましょうか、

一昨日『五度圏盤』を作っていらっしゃる先生から届きました。

 

ピアノを弾く…クラシックでも、ポピュラーでも、初めて見る楽譜でも、

その曲の調や、楽譜に書かれているコードネームが理解出来れば

スムーズに弾けたり、自分で伴奏がつけられたり、曲への理解が深くなりますよね。

 

コードネームは、本当に便利なアイテムです。

そうはわかっていても、自由に使えるようになるまでには

繰り返し練習したり、レッスンする必要があるのは否めないことです。

それならば、なるべくわかりやすく、なるべく楽しく、そして確実に理解する!

自分の力でコードネームが使えたり、楽譜が読めたら…楽しいですよね。

 

そのためのレッスングッズ、『五度圏盤』です。

レッスンが楽しみです〜ウフフッフ❣️

♪コードネームってカッコイイ!♪

あっという間に11月になりました。今年もあと2ヶ月なんて…笑ってしまいますね。

ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てる脳科学メソッド』を取り入れた

知育&ピアノレッスンを開講しております。

 

今日の日曜日は、とてもいいお天気の穏やかな一日でした。

今日はちょっと頑張って断捨離をしました。

1時間足らずで大きなゴミ袋3つ…笑笑。溜まっているものですね…。

 

さてさて…このところ『調』の学習を始めた生徒さん達が多く、

『ハ長調』のお話を沢山しました。

私の教室では、5指のみのC(ハ長調)ポジション、G(ト長調)ポジション、

F(へ長調)ポジションの学習まで進むと、

次は、Cメジャー「ハ長調」の1オクターブの音階レッスンと、

「ハ長調」の和音のレッスンが始まります。

 

音階は、『ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド』!

指くぐりをマスターして弾けるように、レッスンします。

和音は、今週何度も登場した『ドミソ』『ドファラ』『シファソ』ですね。

この3つの音の和音をマスターする時に、同時にコードネームを学習します。

和音を弾きながら、『C』→『F』→『G7』→『C』と声に出して言います。

今や、幼稚園で英会話をする時代、アルファベットが言えることも珍しくないようで、

生徒さんの中には、とても綺麗な発音で、『C』『F』と声に出してくれます。

私は、最初のところで、『ド、レ、ミ』を『C、D、E』と教えていないので、

『ドミソ』を『C』というコードネームで教えます。

 

昨日、この学習をしたのは、小学1年生さんの男の子*(^o^)/*。

先週までに、ハ長調スケールと、『ドミソ』と『シファソ』はマスターしていたので、

コードネームと『ドファラ』の和音を学習しました。

「 『ドミソ』の和音には、お名前がついていて、『シー』って言うのよ。」と話すと、

「シー?、ABCの〜?」と、興味津々!

「ジーセブン?ウルトラマンみたい〜(≧∇≦)。」

和音を弾きながら、元気な声でコードネームが言えるようになりました〜*(^o^)/*。

傍で見ていたお母様に、「ママ!なんかさ〜、カッコイイ気がするよね〜」と。

お母様も「ウン、ウン!」と嬉しそうでした。

 

これからも新しい長調、短調を学習する度に、コードネームをマスターします。

大きくなって、高校生ぐらいになると、ギターやバンドを始める子供達も

いるでしょう。その時に、音符が読める事と同時にコードネームがわかる事!

きっと、役に立ちます❗️きっと記憶の中に残っていて、思い出します❗️
(これは、エレクトーン育ちで、高校生からバンドをしている息子からのアドバイスです)

その時に、もしも、ピアノを卒業していたら、

私の顔を思い出してくれたらいいなぁ〜、ウフフフフ( ^ω^ )。

♪はじめてのリズム…8分音符♪

今日は日曜日、今日の栗東は、秋らしい風が吹くいいお天気の一日でした。

そろそろ衣替えをしなければ…と。

夏の間お世話になったお洋服を片付けて、冬の洋服を出すと、

「あ〜!またこのお洋服を着る季節がやって来たのね〜」と嬉しくなる私です。

長く来ていないお洋服は少しずつ断捨離をしながら…。

 

さてさて!今日のお話は8分音符のお話。

リズムのレッスンの中で、1拍、2拍、のリズム打ちが出来るようになると、

いよいよ登場する音符が、『♪♪ 8分音符』です。

カスタネットを両手に持って、『 タン タタタン ウン』『タタタタタンウン』

といったリズム打ちが、出来るようになったところで、

お稽古するのが、『かくれんぼ』です。

 

『♪ かくれんぼ 』

♪〜 もう いいかい は…『タン タン タン うん 』

♪〜 まー だだよ は…『タン タ タ タン うん 』

♪〜 ミクちゃん は…『タン タン タン うん 』

♪〜 みーつけた は…『タン タ タ タン うん 』

音も、ド、レ、ミ、の3つで弾けるので、導入曲としては、バッチリです。

 

カスタネットのリズム打ちだと『タタ』のところが、ころばないのに、

ピアノで弾いてみると『タタ〜』となる場合がよくあります。

そんな時は、ピアノのふたを閉めて、左手にカスタネットの持ち、

左手で、『タン タタ タン うん』と打つのに続いて、右手でフタの上で、

『ド ミミ レ〜』と歌いながら、指をうごかします。

これを何度か繰り返して弾くと、バッチリ❗️弾けるようになります〜*(^o^)/*。

 

『かくれんぼ』がマスターできたら、次に弾く曲は…

ハイ!そうです〜❗️*(^o^)/*『とんとんとんとん ひげじいさん』で〜す。♪

ヤマハグレード試験…9級初見のお話

いつも山下ピアノ教室のブログをお読みいただきまして、ありがとうございます

10月も半ばになり、朝晩が少しずつ冷えるようになってきました。

今日の栗東はとてもいいお天気の一日になりました。

窓を開けていると金木犀の香りが風と共に入って、私の一番すきな季節です。

 

さてさて、今日は、9級グレードの初見のお話をしますね。

私のお教室では、この時期グレード試験を受けるためのレッスンをしている

生徒さんたちが、とても多いです。

どの級の初見のレッスンも、まずはハ長調をしっかりマスターすることから始めます。

 

9級Aコース初見のポイントは、まず、

右手…音の高さを正しく判断すること。真ん中のド〜ソか、高いド〜ソか。

左手…ト音記号で書いてあるか、ヘ音記号で書いてあるかを、しっかりみる。

この2つのことが出来るようになって、ハ長調の学習がおわると、

ト長調の初見練習にはいっていきます。

 

9級の初見は、ハ長調、ト長調、へ長調、イ短調、二短調、この5つの調!

それぞれの調の音階と和音進行も合わせて弾けるように!

右手で和音を弾く機会は少ないのですが、この時期に練習しておくと

高学年になって音楽会の伴奏を弾くときにとても役に立ちます。

 

現在、9級グレードコースの生徒さんたちは、ピアノ実技の試験曲も決まり

バロック、古典、ロマン、現代の中から、3曲レッスンしています。

私が、Aコースでも、Bコースでも試験曲にするのは、『おまつり』という曲❗️

ニ短調、4拍子の曲で、日本のおまつりのイメージの曲です。

短い曲の中に、何ともホッコリした和テイストが満載の曲です。

12月の受験を目標に、どの生徒さんも頑張ってま〜す(^o^)/。